街を歩いていると、ふと見上げた先に足場があることがあります。
その一番高いところで、迷いのない動きで作業をしている人がいます。
それが、とび職です。
建設現場において、とび職は「最初」と「最後」を担う仕事です。
建物を建てる前に足場を組み、安全な作業環境を整えます。
そして工事が終われば、最後にその足場を解体します。
つまり、とび職は現場の始まりをつくり、終わりを見届ける存在です。
ほかの職人の方々が安心して作業できるかどうかは、
足場の出来に大きく関わっています。
高所での作業や重い資材の運搬など、
危険を伴う場面も少なくありません。
だからこそ求められるのは、体力だけではありません。
状況を正確に判断する力や、仲間との連携、
そして信頼関係がとても大切です。
足場は一人では組めません。
声を掛け合いながら、互いの動きを確認し、
呼吸を合わせて作業を進めていきます。
そこには、経験の中で培われた技術と責任感があります。
また、とび職の世界には独特の美しさがあります。
無駄のない動きや、整然と組まれた足場は、
安全性だけでなく完成度の高さも感じさせます。
完成した建物に名前が残ることは多くありません。
それでも、その建物を支える土台を築いているのが、
とび職です。
目立つ仕事ではないかもしれませんが、
なくてはならない大切な仕事です。
とび職とは、責任を背負い、信頼を積み重ねながら、
空に近い場所で現場を支える生き方です。
とび職に少しでも興味を持っていただけたら幸いです!
また、中途採用を随時募集しておりますのでお気軽にご応募下さい!
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