2026年2月18日水曜日

とび職という生き方

街を歩いていると、ふと見上げた先に足場があることがあります。

その一番高いところで、迷いのない動きで作業をしている人がいます。

それが、とび職です。


建設現場において、とび職は「最初」と「最後」を担う仕事です。

建物を建てる前に足場を組み、安全な作業環境を整えます。

そして工事が終われば、最後にその足場を解体します。


つまり、とび職は現場の始まりをつくり、終わりを見届ける存在です。

ほかの職人の方々が安心して作業できるかどうかは、

足場の出来に大きく関わっています。


高所での作業や重い資材の運搬など、

危険を伴う場面も少なくありません。

だからこそ求められるのは、体力だけではありません。

状況を正確に判断する力や、仲間との連携、

そして信頼関係がとても大切です。


足場は一人では組めません。

声を掛け合いながら、互いの動きを確認し、

呼吸を合わせて作業を進めていきます。

そこには、経験の中で培われた技術と責任感があります。


また、とび職の世界には独特の美しさがあります。

無駄のない動きや、整然と組まれた足場は、

安全性だけでなく完成度の高さも感じさせます。


完成した建物に名前が残ることは多くありません。

それでも、その建物を支える土台を築いているのが、

とび職です。


目立つ仕事ではないかもしれませんが、

なくてはならない大切な仕事です。

とび職とは、責任を背負い、信頼を積み重ねながら、

空に近い場所で現場を支える生き方です。


たまにはかっこいいブログにしました笑笑
とび職に少しでも興味を持っていただけたら幸いです!
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