2023年12月7日木曜日

建設現場には動物の名前がいっぱい!

みなさん、こんにちは!

あっという間に12月になり今年もあとわずかです。

今年1年はどんな1年でしたか?


さて、今回は建設現場で使われている資材や名称に

動物の名前がよく使われているなと思ったので

どんな動物がいるのか調べてみました。


犬・・・犬走り(建物の軒下の外周部にコンクリートや玉砂利を敷いた部分)

    犬釘(電車の枕木にレールを固定するときに使う釘のこと)

猫・・・ネコ(手押し一輪台車)

    猫脚(家具やバスタブなどの脚の形状が上が広がり中がすぼまり平たく丸い脚)

猿・・・猿頬天井(猿の頬に似た竿縁(さおぶち)を使った天井のこと)

    猿梯子(2本のタテ棒に足がかりのヨコ棒を一定間隔で組み込んでいるはしご)

馬・・・ウマ(作業台や作業足場のこと)

虎・・・トラロープ(黒と黄の縞々ロープ)

狐・・・狐格子(木連格子とも呼ばれ、材と隙間が同じ寸法の格子)

蝶・・・蝶番(ドア、フタ等の可動部に使用される金物)

鶴・・・ツルハシ(かたい地面などを手作業で掘削する道具)

鴨・・・鴨居(引き戸の上部レール)

鳶・・・鳶職(高所で作業する職人さん!!)


などなど、まだほかにもたくさんありますが、

建設現場には動物がいっぱいですね。


現場でウマ取ってきてとか、ネコ持ってきてとか

言われても知らないと大変なことも・・・。


自分も総務として請求書を見たときに、

なんの資材かわかるようにまだまだ勉強しないとです。





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