2023年10月16日月曜日

お酒を飲んでなくてもアルコール検出!?

みなさん、こんにちは!


ブログでも以前お伝えした通り、

10月よりアルコールチェックを始業前と終業後に始めましたが、

お酒を飲んでなくてもアルコールチェッカーが

反応してしまうことがあるのをご存じですか?


今回はアルコールが検出される食べ物及び、

アルコール検査に引っかからない対策を調べました。


アルコール検査に引っかからないことは重要ですが、

何よりアルコールの影響によって事故を起こさないためにも

こうした対策はしっかりしておきましょう。


まず、発酵食品全般で発酵食品を作る過程において

アルコール発酵を行っているためです。

下記の発酵食品はアルコールが検出する

可能性があるため注意しましょう。

パン・みそ汁・キムチ・炭酸飲料・乳酸飲料

果実飲料・栄養ドリンク・ノンアルコールビールなど


他には歯磨き等口内ケアにも注意しましょう。

下記のものについても生成過程において

アルコールを使用しているため注意が必要です。

歯磨き粉・マウスウォッシュ・ミント味のガムなど


さて口に入れる際に注意すべきものはわかりましたが、

しかしこれらをうっかり口にいれた後、

運転する際にはどうすればよいでしょうか。


その場合、しっかりと真水でうがいすることです。

アルコール検査器の注意事項にもありますが、

検査前には口内を清潔にすることが大切です。

しっかりとうがいをして可能ならば飲食後時間を置いた後

チェックをするとよいとのことです。


口内に食べかすなどが残っているとセンサーが

正しく測定できない場合もあるため

なおさらうがいはしたほうがよさそうです。


過去の事例では市営バスの運転手が

アルコール検査に引っかかり懲戒処分となりました。

驚くべきことにこの運転手はアルコール飲料を飲んでいません。

その原因が出勤途中に車内で食べた蒸しパンだったということも・・・。


これから年末にかけては飲み会が増えるシーズンです。

お酒はもちろん翌日に残らないよう注意して飲む必要がありますが、

お酒以外にも運転前に飲食する際には注意しましょう。





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